Meeting.ai

Meeting.ai と Otter の比較:議事録の先にある仕事まで

Otterも2025年10月から日本語の文字起こしに対応しているため、違いは日本語の有無ではなく、その先にあります。OtterのUIは英語のままですが、Meeting.aiは日本語を含む14言語の画面で操作でき、会議の内容から編集できるPowerPoint、Word、Excelの資料を作成し、すべての会議に1枚のVisual Noteを付けます。PCの音声を直接録るデスクトップレコーダーを日常的に使うチームには、Otterが合う場合があります。

Otterではなく Meeting.ai が選ばれる理由

  • 日本語の画面で使える。 OtterのUIは英語のみです。Meeting.aiは日本語を含む14言語のインターフェースに対応しており、設定から議事録の確認まで日本語で操作できます。
  • 議事録のあとの仕事まで終わる。 Meeting.aiは会話をもとに、編集できるPowerPointの資料、Wordの文書、数式が生きたExcelのスプレッドシート、PDF、出典付きのリサーチ資料を作成します。確認したOtterのページには、要約、チャット、エクスポートは掲載されていますが、資料の生成は掲載されていません。
  • すべての会議に1枚のVisual Note。 議論が1枚の図解になり、見返すのも共有するのも簡単です。
  • 会議室もWeb会議もひとつのアプリで。 対面の打ち合わせはスマホで録音し、Zoom、Google Meet、Microsoft TeamsにはMeeting Botが参加します。ボットを入れない会議は、スマホをノートPCの横に置けば録音できます。
  • AIツールから会議を参照できる。 過去の会議に出典付きで質問でき、MCPでClaudeなどのアシスタントと、公式プラグインでChatGPTと連携できます。

Meeting.ai と Otter の比較表

項目Meeting.aiOtter
会議後の資料作成編集できるPPTX、DOCX、XLSX、PDF、リサーチ有料プランでPDFやDOCXをエクスポート。資料の生成は掲載なし
画面の言語日本語を含む14言語英語のみ
文字起こしの言語日本語を含む30以上日本語を含む6言語。一度に1言語
スマホでの対面録音対応対応
Zoom・Meet・Teamsのボット対応対応
ボットなしのWeb会議スマホをノートPCの横に置いて録音MacとWindowsのデスクトップアプリ
デスクトップアプリまだなしMacとWindows

会議から、完成した仕事へ

違いが出るのは会議のあとです。企画会議のあとは、PowerPointで編集できる説明資料を依頼できます。予算の打ち合わせのあとは、前提を残して数式を使うスプレッドシートを、商談のあとは提案書を依頼できます。どの下書きも会話の決定事項、数字、未解決の論点から始まるので、白紙から書くのではなく、確認と修正に集中できます。

会議の前には、企業やテーマの下調べ、過去の決定事項の確認、過去の会議への出典付きの回答にも使えます。会議の内容が販売されることはなく、公開AIモデルの学習にも使われません。Meeting.aiはGDPRに準拠しています。

Otterのほうが合う場合

PCの音声を直接録るデスクトップレコーダーが日常業務の中心なら、Otterを選ぶ理由があります。Meeting.aiにはまだデスクトップアプリがありません。SalesforceやHubSpotとの連携も掲載されているので、議事録をCRMに同期したい場合は検討の価値があります。

Otterの上限も確認しましょう。Basicは月300分の文字起こし、1回30分までの会話、生涯3件までのファイルインポートです。Proは月1,200分、1回90分までです。

料金

2026年10月時点で、Otter Proは月払いで1ユーザーあたり月$16.99、年払いで月$8.33です。Businessは月払いで$30、年払いで月$19.99です。Otterの料金は米ドルで表示されています。価格は本記事の公開時点で確認したものです。購入前に最新の料金をご確認ください。

Meeting.aiの月額プランはIntern、Manager、Directorの3種類で、料金と毎月のCoinの付与量は国ごとに異なります。初回の会議は無料で試せます。分数だけでなく、議事録に加えて資料、文書、スプレッドシートまで含めて比べてください。

出典

ベンダー情報は2026年10月17日〜18日に確認しました。

よくある質問

Otterは日本語に対応していますか?

はい。Otterは2025年10月に日本語のリアルタイム文字起こしを発表し、現在は英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、日本語、中国語の6言語に対応しています。ただし、設定やメニューなどのUIは英語のままだとOtterのヘルプセンターに記載されています。

日本語と英語が混ざる会議はどうなりますか?

Otterのヘルプセンターによると、Otterが文字起こしできるのは一度に1言語で、例外はフランス語と英語の組み合わせだけです。録音開始後に言語を変えることもできません。日英が入り混じる会議が多い場合は、実際の会議で各ツールを試してください。

ボットを使わずにWeb会議を録音できますか?

はい。ノートPCでいつも通り会議に参加し、通話音声をスピーカーで流して、Meeting.aiアプリを開いたスマホをノートPCの横に置きます。Meeting.aiにはまだデスクトップアプリがありません。OtterはMacとWindows向けに、ボットなしのデスクトップレコーダーを提供しています。

OtterはPowerPointの資料を作れますか?

今回確認したOtterの公式ページには、資料の生成は掲載されていません。スライドキャプチャはWeb会議で表示されたスライドを記録する機能で、新しいプレゼン資料を作るものではありません。Meeting.aiは議論から編集できるPowerPointの資料を作成します。

Meeting.aiはどう試せますか?

初回の会議は無料で試せます。気に入ったら月額プランを選んでください。プランはIntern、Manager、Directorの3種類で、料金は国ごとに異なります。